もう日が暮れたよ山頭館

気が付けば色々なものを作り自分で適当に満足してきた。これからも隙をみてはモノを作る。これはモノ好きの記録なのだ。

コードレス掃除機を買う

 10年以上前のダイソン掃除機が壊れない。結構ハードに使うため、床ブラシは2回程交換した。メンテも2度分解してモーター周りをクリーニングしたが、結構キレイで、吸塵力も購入当時と今だ変わらない。問題なのは、本体の重さと動作音の大きさである。今の機種は随分軽量になっているので、そろそろ買い換えたいとと思っているが、しぶとく活躍している。

 一度サブ機でお掃除ロボットを買った。お掃除ロボットの一番人気はルンバであるが、いろいろとしゃべるシャープのココロボにした。

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時間がセットされているので、ちゃんと挨拶ができる。「おはよう僕の出番だ、さあ忙しい」とスタートする。ゴミがたまると「お腹いっぱい」充電が少ないと「お腹すいた」と充電しに帰って来る。大きなものを巻き込むと「助けてー」など最初は面白かったが、無駄な動きがあり、掃除に結構時間がかかる。結局ロボットでは効率が悪いので、重いダイソンが毎回登場し、今ではほとんど出番がない。

というわけで、メインではないが、手軽に掃除ができる掃除機を買うことにした。いろいろコードレスを物色し、もちろんダイソンが候補に挙がったが、2万円ほどで買えるエレクトロラックスの掃除機にした。

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手前に映っているのは、現在仕事で使っているマキタのハンディ掃除機である。シンプルな構造だが手軽で大変使える。インパクトドライバーの5Aバッテリーが共通で使えるので、吸い込む力も強力で、長時間使える。

 なんでも面白いように吸い込むので、猫の抜け毛が取れるのではと思い、我が家の猫「弥太郎」の背中に掃除機を当ててみたことがある。予想はしていたが、すごい形相で振り返り、フギャーーと威嚇し猫パンチが飛んできた。折角抜け毛を処理してやろうと思ったのだが、それにしてもマキタの掃除機は使い勝手がいい。

 今度の掃除機はコードレスの為、充電と置く場所が必要になった。

 専用のコンセントを近くの電源線から分岐し、壁に設置した。この家の電気工事も自分でやったので、引くところは解っている。

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今回の材料は以上であるが、黄色い水平器はコンセントボックスの穴を加工するために、作ったもので、この枠で切り込めば、真直ぐな穴が加工できる。

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この穴あけは失敗作で、ドリルで穴を開けたところ、後ろに垂木があり、8m程右に寄せた。最終的には器具で隠れるし、見えても我が家なので構わないのだ。

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コンセントも完成し、ちょうど三角所に収まった。

エレクトロラックスにしたのは、ブラシが良いからだ。絨毯などはコードレスとは思えない程よく吸う。作業時間は最大30分でちょっと短い。バッテリーも1A無いくらいだろう。まあ値段が安いので仕方がない。あとは、嫁がどれくらい使い倒せるかだ。