もう日が暮れたよ山頭館

気が付けば色々なものを作り自分で適当に満足してきた。これからも隙をみてはモノを作る。これはモノ好きの記録なのだ。

お薦めストーブファンとても快調

ハワイで雪が降ったとかで、地元のテレビクルーが大はしゃぎだった。日本も場所により、寒波到来のようだが、今年熊本ではいまだに積雪の様子もない。我が家の木々たちものんきに花を咲かせている。

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鮮やかに咲くのは紅梅で、普通の梅と違い長い間咲く。尖った枝の先を見ているとたまにカエルの串刺しがある。木枯らしに吹かれて干からびている。モズが食料備蓄して忘れたものだ。うちの嫁も良く忘れるので、モズ呼ばわりされることがある。

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すぐそばにピンクの椿があり、メジロがよく飛んでくる。みかんで餌付けすればもっと寄ってくると思うが、猫の「弥太郎」の餌食になっては困るので、眺めるだけにしている。

このまま一気に春になってほしいのだが、そう甘くはないだろう。

 この冬薪ストーブの小物で大変活躍しているモノがある。高温で作動する扇風機「ストーブファン」だ。

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別に熱くて涼むためのものではない。暖かい熱源を遠くに拡散し、暖房効率を上げるためのものだ。形は扇風機で後ろにモーターがある。エネルギーは高温で、50度以上になれば回りだす。今年はたくさんの商品が出回っており、4000円位から売ってある。ただしほとんど中国製で、耐久性に不安がある。ホンマ製が13000円位で買えるが、ファンが小さく、風が遠くへ飛ばない気がしたので、羽の大きい6000円位の中国製にした。

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使い方はストーブの上に乗せるだけ。モーター音もほとんどなく、ファンも静かである。今日はいつもより多く回っているようだが、有ると無しでは部屋全体の暖かさのバランスが随分違ってくる。今石油ストーブはあまり使わないが、その上にのせても使える。エコで便利なお薦めグッズである。

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薪ストーブの最後の楽しみは、残り火の焼き芋だ。甘藷は濡れた新聞で包み、アルミホイールを巻く。ジャガイモはそのままアルミホールで巻き、ストーブの火が少し衰えたころ中に放り込んでおく。ほとんど失敗無く焼ける。特に甘藷は貯蔵した今の時期が一番美味しい。皮の表面に糖分があふれ出ており、あまり甘藷を食べない自分でもつい食ってしまう。