もう日が暮れたよ山頭館

気が付けば色々なものを作り自分で適当に満足してきた。これからも隙をみてはモノを作る。これはモノ好きの記録なのだ。

こどもの日にネコハウスをプレゼントする

令和歓迎ムードが盛り上がる中、我が家でも娘夫婦に令和生まれの子供が誕生する。産んでからしばらく我が家に里帰りするので、現在環境を整えてる最中だ。

そんな中「猫を近づけないで、猫の毛は舞うしマダニも心配」「しばらくは近くで餌やりもだめよ」と、嫁の命令で猫の弥太郎が住まいを追われることになった。

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弥太郎も、ここでのんきに昼寝をしている場合では無い。確かに毎日狩りに出かけ草むらの野ネズミやトカゲ類の小動物をいじめているので、いろいろなものを身にまとっている。

結局みんなの反対をよそに、猫の毛飛散の影響が無い、自宅から少し離れたところにネコの一軒家を作る羽目になった。

以前もらったスチール棚があったので、それを利用して三階建ての自宅兼作業場を作る事にした。

とりあえず設計図を書く

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1階が食料倉庫及び物置

2階が以前作った暖房完備ベッド付きの寝室

3階が警備室兼お昼寝場所となる。最近タヌキまで出没するようになり、警備の仕事は重要な任務となっている。

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思ったよりスチール棚の高さがありすぎるので、適当な長さで切り、後で屋根がつけれるよう前後の高さに差をつけた。

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寝室には、朝の光が差すよう窓をつける。入り口を設けたが、上り段が必要になるため側面に変更した。

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1階にはあまり使っていないコールマンのクーラーにネコフードを保管。側面には上がり段と食事スペースを設けた。

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寝室には、清潔なシーツと、以前作った猫ベッドを完備。又、非常用扉をつけ、万一の時もここから脱出が可能だ。

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板の部分を塗装して一応完成した。置き場所は車の駐車場に決まり、ここからは、自宅が一望でき、猫の子1匹見逃すことはなく、警備の場所としては最高だ。

早速完成品を見てもらう。

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屋上への階段及び、柔らかい敷物を要望された。又、入り口の絵が自分に似てないとの指摘もあった。いくつかの不満はチュルチュルでごまかしたが、部屋になじむにはもう少し時間が必要だ。