暑い暑い、熊本弁では「アチー!脳うっだすごたる」脳みそが出てしまう程暑いという言い方をするが、今は、マスクをつける機会が多いので、ことさら暑さを実感する。暖かくなればコロナも弱まるかと思ったが、なんの感染拡大は増すばかりで、今では地方にも広がりをみせている。
アメリカではトランプさんがコロナで落選しそうだが、フロリダの下にあるキューバでは感染の抑え込みに成功しているらしい。キューバと言えばアメリカのオールドカーに葉巻を銜えサルサに合わせ陽気に踊っているイメージだが、世界一の医療大国らしい。日本は手が足りていないので、ここの真似はできない。
1歳2か月になる孫が、プールにはまっている。遊びに来ても家に入る前にプールの点検がある。いつもは用心深い子供であるが、水は大好きで得意のバタ足が炸裂する。
泳いだ後はソーメンを食べ散らかす。自分で食べようとするので、すごいことになる。
大人は、この夏の暑さにこたえまくるが、子供は元気がいい。
仕事で使っているホンダのNボックスのタイヤが随分すり減ってきた。取り回しの良い車なので、普段乗りも乗用車を抑え、稼働率は9割ほどだ。前から後輪のタイヤ2本が交換時期を過ぎているので、日陰の涼しい駐車場の下で、新しいタイヤに交換し、ついでにローテーションをすることにした。
今付いているのは「ヨコハマタイヤ」で「ブリジストン」に交換するつもりだったが、テレビ番組の世田谷ベースで所さんが、タイヤはミシュランに限る。こんないいタイヤは無いとほめちぎったのだ。それならばと値段はちょっとお高いが、期待を込めて、「ミシュランセーバー4」にした。
タイヤの交換作業は何度もやっているので、道具があればそんなに大変ではない、
タイヤをホイールから落とすところから始める。たいてい慣れぬうちはアルミホールやタイヤに傷を付けたりする。結構要領もいる作業なので、タイヤの跳ね返りなどで顎を打ったりして、一人でうずくまる事も多々ある。
シモテンさんのブログで知ったのだが、タイヤの白い点に空気入れ口に合わせて組み込む必要があるみたいだ。このタイヤには白い点が無いので、バーコード表示を合わせてやった。
タイヤレバーと足技を使いながら、ホイールに入れていく。必ず、表から入れなければならない。一度判らず裏から入れていたら、頭の血管が切れるほどやってもうまくいかなかった。よく見たら、裏と表は形状や大きさが違っている様だ。
めでたく2本とも交換ができたので、フロントのタイヤをローテーションし、今までのタイヤは後ろに回した。おまけにオイルも交換時期だったので、底から抜いて新しいオイルを注入した。新しい靴で、足元が軽くなった気分だ。早速、所さんのプレビューを検証に公道を走りに行った。
アスファルトを掴んで、平グモのように音もなく走ると思いきや、ロードノイズは大きくなり、ハンドルも重くなった。今までのブリジストンは値段も安く、静かで何の不満もなかったのにこのゴーンミシュランは、期待外れに終わった。やはり外車でなければよさは発揮できないのか?このままでは改悪になってしまうので、後で前後入れ替えることにしよう。しかし、これで経験値が上がったので、これからは国産メーカーを愛用するのだ。