もう日が暮れたよ山頭館

気が付けば色々なものを作り自分で適当に満足してきた。これからも隙をみてはモノを作る。これはモノ好きの記録なのだ。

免疫までも老化しているのか

蜜蜂さんの引っ越し

ミツバチは自然の生態系に大きく影響を与える。知らず知らずに多くの花を受粉させ、植物の種の保存を助けている。畑に於いておくと当然野菜の受粉が促進され成長も早くなる。

そんなわけで、我が家の日本蜜蜂を1群、珈琲のお店へ移動することにした。お店と言っても隣の野菜畑で、ちょうど良さそうな南高梅の木の下が空いているので、台風で倒れないよう設置した。

ここには食べる前に落ちてしまうナシの木と、考えなしに生りすぎる太秋カキがある。さらに今年ブルーベリーとレモン、みかんを追加したので、そこそこ果物の楽しみもある。なんといっても正面には樹木と森が広がっている。彼らの好きな樹木の花がいっぱいなのだ。すぐに巣箱を追加せねばならぬだろう。

 

楽しみな東京都知事

東京都知事は任期満了で7月に実施される。2人の女の戦いで、結果どうでもいいと思っていたが、思わぬ新人が表れ結果が面白くなった。小池さんと蓮舫さんだけなら選挙に金をかけるより、2人で3回ほど相撲を取って決着すれば、みんなが試合開始まで待ち遠しくてたまらず、彼女たちのマワシ姿も相当話題になるはずだ。そして平和なニッポンを海外がうらやみ、戦争をしている国達は、武器を放り投げ「こんなことしている場合ではない」と悟るだろう。

新人の「石丸伸二」氏は広島の元安芸高田市長で、議会の最中、議員に「恥を知れ」と叱咤してネットで有名となった。その後議会での言動や、市の財政を立て直したりと地元の若者や市民に絶対的な人気がある。支持者によるユーチューブでの議会映像発信などで、全国的に人気が広がり、去年9月の故郷納税は10倍以上に増えたとか。京都大学出身の41歳でアンチもたくさんいると思うが、若者の期待は十分であり、自分も応援したくなる程魅力のある人だ。

あの大都会東京で、後ろ盾のある2人の女性にどれだけ戦えるかわからないが、今まで選挙に興味を持たない多くの若者が、この選挙に大きくかかわるだろう。政党と無関係で、どれだけの人を味方につけるか、石丸伸二の秘策はあるのか?楽しみな選挙である。

 

耳ほじほじ、あいたーす

夕食後エアコンの効いた部屋で、予約しておいたビデオ見るのは至福のひと時である。それにカシューナッツなどのつまみがあったりすると、その辺にある飲み物や耳かきをひきよせ、ほじほじとやってしまう。大谷さんの久しぶりのホームランで、耳ほじの力がいつもより強かったのか翌朝耳が痛くなった。最初たいしたことはなかったが、段々と耳が赤くなり、熱迄出てきた。病院には行きたくないが、熱のほうが気になるので、行きつけの耳鼻科に行くと受付終了だった。仕方なく、となりのあまり混んでない耳鼻科に行った。一応、PCRとインフルの検査も行い、治療も終わった。検査は陰性で、耳の中は炎症ということだ。こよりの先みたいな棒で、薬が付いたかどうかわからぬほど素早く治療を終えた。

免疫の老化?

その夜からが恐怖だった。耳が今まで見たことがない、シイタケのどんこのように腫れてきて翌朝は完全にダンボになっていた。1日安静にしていたが、腫れはおさまらず、このままブラックデビルになったら大変なので、翌朝一番にいつもの耳鼻科を訪ねた。先生もびっくりした様子で、俺の欲しかったリコーのデジカメGRで写真を撮った。すぐに自分にみせて「顔はとってませんから」といったが、そんなことどーでもいいんですけど.・・・。

場所の特定はできないが、どうも耳の付近から、バイキンが進入し、悪さをしてるらしい。それに反応しておれの免疫がなんとか戦ってるが、年のせいか反撃が弱い。すぐに援軍として抗生剤を送り、点滴で応戦した。それでも効果があまり見られないので、次の日から別の病院で点滴入院となってしまった。

今は人食いバクテリアとか変な細菌もいるので、耳から頭に入り、これ以上脳みそが侵されたら大変なことになるので、言われるがままに1週間の予定で入院の運びとなってしまった。

病院は患者の素の状態が出るので、部屋の中だけでも話のネタはいくらでも出てくる。できるだけ静かなメンバーを期待していたが、今回4人部屋で他の3人は、すでに3国同盟状態のジイサン達だった。自分は挨拶だけしてから、カーテンを閉めて引きこもり状態で潜伏していた。彼らは夜7時に寝て、朝6時前から早起きし、世間話を始める。声が大きいからほぼ筒抜けである。たまたま3人は同郷で二人は一時期会社の同僚であった。しかも若い女の子でもない、80前後のいいジイサンなのに皆おしゃべりである。完全に「老人福祉センター」のふれあいサロンである。もうエアコンの効きは悪くなるが、カーテンを隙間なく締めてパソコンにイヤホンを突っ込み無視するしかない。

病棟は5回で、外には阿蘇と外輪山が広がる風光明媚なところである。しかし、食事が恐ろしく不味い。働かずにただ食べるだけだから、ぜいたくは言えないが、病院食のくせに味噌汁が辛くて飲めない。ご飯も香り米でもないのにやや匂いがする。唯一らくのう牛乳だけが美味しく飲むことができる食品なのだ。あの済生会の病院食が懐かしい。

ご飯が終わり落ち付いた頃、病棟に恐怖のカラオケが始まる。よくしゃべる76歳のジイさんがタブレットを持ってきており、82歳の爺さんがカラオケ好きと聞いて、親切に演歌をかけてあげるのだ。週2日カラオケに通う爺さんにとって魔法の箱のようで、すっかり気に入り退院したら即買いに行くと言っていた。もう狭い部屋なので包み隠さず演歌が聞こえてくる。

気分は上がっても、さすがに病院だから、爺さんも少し声を押し殺しながら歌いだす。これが何とも言えなく気持ち悪く「女のため息」や「舟歌」なんかは聞いていて気持ちが悪くなる。これが1時間は続くのだが、聞いてるうちの誰かの声に似ていることに気が付いた。以前テレビで放映された「白い巨塔」のエンディングで流れていたアメリカのブルースシンガー「トム・ウェイツ」の声そのものだった。

とはいえ、1日4回も点滴を打っているので、腫れもほぼ収まり、サルの耳のようにシワができたが、もう一方の耳の大きさに近づいてきた。

本日4日目だから計画では19日に退院できそうである。庭のシャラの木も花をつけた。いよいよ梅雨の季節だ。

どーなんさん現る

甘藷を植える

畑仕事をする人にとって、今の時期は雑草との闘いになる。足場の悪い畑の畔を愛機の刈払い機を背負いながら、ビービー言わせて草を刈る。今の時期は刈ったあとから生えてきてるのでは?と思うくらい草の伸びが早い。数日すれば同じ場所をビービーと音を立て草刈りをせねばならぬ。食材の野菜達も収穫した後から生えてくれれば大助かりなのだがそうはいかない。

自分の隣の畑はソバが植えてある。この農家の方は鍬を手で持つような農業は嫌いで?いつも大きなトラクターでガシガシと耕し種をまいていく。畔の草だって大型のトラクターに取り付けた草刈り機で行う。トランスフォーマーのように手を広げ高い土手の上さえもバリバリ刈っていく。スマート農業なのだ。その下の農家の畑は一面キャベツが植えられている。工業製品みたいなキャベツが整然とならんでいて虫も無く、てふてふさえも飛んでいない。

我が家の少量生産キャベツはすでに収穫が終わり、残ったキャベツはアオムシさんの食料となり、原形をとどめてない。


昨年気合を入れ甘藷の植え付けをしたのだが、心無いイノシシさんが、2回も来襲し無残な結果となってしまった。今年は何としてでも収穫し、珈琲のお店で一儲けしなければならない。

幸い、去年買い求めた電気牧柵がある。ブヒブヒとやってくる、イノシシの鼻キバ攻撃をビリビリと撃退するのだ。電気牧柵にはアリスの歌のように「君の瞳は10000ボルト」の電圧がかかっており、それにふれると目の玉が2cm程飛び出し雷に打たれたようになる。実際に触ったことがないので、どれほどのものかわからないが、ラビットのビリビリ椅子では比較にならない程だ。とにかく尻尾を巻いて逃げることは間違いない。

我が家の苗床にはしっかりと甘藷の苗ができていて嫁が雨前に少しずつ植えている。今の主流はネトネトして糖度の高いベニハルカがこの地では作付けされている。以前のほくほくとした芋の香り漂うベニアズマは人気がなく価格も安い。

すぐ隣の甘藷専業農家の畑は一面に雑草防止と保温のため黒マルチが張られている。

黒マルチといえばビールの黒ラベルと響きが似ているが、これを手で張ると大変な作業となる。我が家では鍬名人(嫁)が手作業でせっせと黒マルチに土をかけていく。自分は面倒だから、長靴でマルチビニールを固定しながらもう一つの足で土をかける。土かけジジィ方式である。早くて楽ちんだが、出来が悪いと嫁から叱られる。自分は素人だからと少々の事は我慢してもらう。

イタチごっこ

我が家のゴミ箱にイタチが悪さするようになった。ちゃんと入れたはずのゴミがゴミ箱の周りに散乱している。最初カラスかなと思ったのだが、くちばしでつついた跡がないのである。実際に目撃したわけではないが多分ゴミ箱の蓋を開けて中のゴミを引き出しているのだろう。そのうち懲らしめなければと思っているが、近くのゴミステーションにもイタチに劣るほどの悪い人間がいて、不法投棄をしてくる。そのまましていると、いつまでもそこに残ったままで、見るに見かね何度かそいつのゴミを持ち帰り、分別して出したことがある。困ったゴミの投棄では、車の塗装に使ったと思われる塗料スプレー缶を大量に捨ててあった。中身を使い切り、エアーを抜いて別場所にある環境美化センターまで持ち込まなければならない。頭に来たので、役場の環境保全課から看板をもらい立ててやった。これでやめるとは思わないが、次に捨てたときはこちらも反撃を考えなければならない。防犯目的で取り付けてあるすぐ近くの防犯カメラを解析するのだ。  

 

くじらCOFFEEへ行く

我が「Sakurayama Coffee Roaster」がオープンして程なく「くじら珈琲」がオープンした。阿蘇山のふもとに近く、大津町のはずれに位置している。とても景色がいいところで、4月末オープンしたばかりの出来立てほやほやのカフェである。何度かオーナーがうちの店に来られたので、お返しとばかり嫁を連れ昼食時に出かけて行った。

くじらCOFFEEの名前の由来はわからないが、周辺は田んぼや畑があり、阿蘇からの吹きおろしの風は強いが自然の中のカフェである。オーナーの方は東京にある有名な「猿田彦珈琲」に努められてたそうで、スペシャリティー珈琲とサンドイッチなどの軽食が食べられる。奥様は大津町出身のプロのギタリストである。

お客さんも多く訪れていて、珈琲を楽しんでいる。我が家のコーヒー店からは遠く離れているが、似たような感じのお店なので、何かのイベントで一緒に出店する機会があるかもしれない。まだ若い夫婦のお店なのでこれから頑張ってほしい。

 

どーなんさん来店

ブログ仲間のどーなんさんが大分からはるばるお店を訪ねてきてくれた。ミヤマキリシマを見に来られたそうで、多分阿蘇仙酔峡までいかれたのであろう。そこから家の店まで40キロ近くあるので、結構ロングドライブになったはずだ。

50年ほど前の話だが、アマチュア無線をやっていた時期がある。ポケベルもない時代だったから無線で通話ができるのは結構重宝した。時には無線つながりでダイレクトに会うこともあったが、声のイメージと本人さんは一致しないことが多く、あれっと思うことが多々あった。どーなんさんはブログも拝見しているし、その内容や文面でほぼイメージの人だった。突然の来店で、おもてなしもできなかったが、たまたま店にいたのでお会いすることができた。どーなんさんは年齢も一緒である。定年後の人生を多彩な趣味で楽しんでおられるようだ。とにかく年をとっていくと病院でドキドキすることはあるが、生活でワクワクすることが少なくなる。大好きな海釣りで、裏返った大きなタコを釣り上げワクワクされてるところが想像できる。

 

 

 

ジジィのウエイターで大丈夫か?

ハチの滝登り

日本蜜蜂を飼養している者にとって、ワクワクドキドキの季節がやってきた。巣群が増えていく分蜂の時期なのだ。桜の開花時期から約1か月程の間に、宿主の女王バチは次の女王バチを産み落とし、働きバチを引き連れ巣を出ていく。巣を出た蜂たちはいったん近くの木や屋根の軒下などに全員集合し、蜂員を確認したあと蜂添乗員が新しい蜂マンションへ連れていく。

このぶら下りを見つけると、日頃足が痛い、腰が痛いなどと泣き言を言ってる蜂ジイも我を忘れ網を持って走り回る。

今年3群捕獲し、今年はもういいかなと思っていたが、知り合いの建設会社からヘルプの電話が入った。何でも工事した道路端の植え込みに蜂が固まっていて、近くの住人から役場に駆除を依頼してきたとのことだ。

役場もスズメバチは駆除するが蜜蜂は対象外らしく建設会社に処理を頼んできた。建設会社もどうしてよいか解らず自分に電話してきた。この辺は住宅地で小学校の通学路でもある。早く捕獲しなければ騒ぎになってしまう。早速蜜蜂捕獲3点セットを持っていき、ツツジの木を少し切りながらも手作りの網にほぼ入れてしまった。

鯉が滝を上り登竜門をくぐると竜になるらしいが、巣箱の下から蜂を開放してやると面白いように上に上がっていく。ここまで蜂には相当ストレスがかかっているから、巣箱の中でやっとほっとできるのだ。登った後では竜にならなくてもいいから、しっかりと蜜を蓄え、秋口に美味しい蜜をプレゼントして欲しい。

新たなシリコンバレーとなるか

TSMCの進出以来、周辺がマンション建設や工場建設など次々に新たな建設情報が入ってくる。TSMCも2つ目の工場が決定してるし、どうやら第3工場まで作る予定だそうだ。自分が住んでる地区でもいきなり40戸の建売住宅用地が造成される。ここ何年かのうちにまわりが変貌するのは明らかだ。

地区内にある工業団地の中も、半導体関連工場は多く、色々な国の人たちも通勤している。中でもシリコンウエハーの再生工場では世界トップのシェアを持つハマダレフテックが工場を増設した。ちょうど地区の役員をしているので、工場の竣工式に案内があった。

私目ごときが出席してもいいのかと思ったが、物好きの私はノコノコと出かけていった。来賓用の駐車場に案内されたのだが、トヨタのクラウンやベルファイヤーとかの高級車が並ぶ中、わが愛車「ホンダNバン」は異才を放ち係員に止められてしまった。前日の雨で車は汚れ切り屋根には荷物を載せるルーフまで背負っている。係員がちょっと待ってと近寄ってきたが、一応スーツと首が閉まるほどネクタイは結んでいたので招待客とわかり駐車場に止めさせてくれた。驚いたのは、25年程前に一度この会社の総務の人と会ったことがあるのだが、その人が近寄って挨拶してくれた。「以前会いましたね」と覚えててくれて、名刺をくれた。名刺には取締役とあり、ずいぶんえらくなられていた。

地区の皆はこのまま変わらないほうがいいというが、もう半導体生産の流れは完全に菊陽町周辺に来ており台湾村ができるのはそう遠い日の事ではない。そのうちシリコンバレーと呼ばれる事だろう。

 

ジジイの接客

娘の婿さんが経営するコーヒーのお店「Sakurayama Coffee Roaster」がオープンして1か月ほどになる。お客さんが来るまでせいぜい3か月はかかると思っていたが、意外と知らない方でも来ていただけてる。

SNSの効果はほど良くて、珈琲好きの方がインスタやグーグルマップなどを見て来店して下さる。メニューは何種類かのホットコーヒーや水出しアイス、カフェラテ、ジュース位で食べ物も2種類のマフィンだけである。嫁の作った無農薬の野菜も並ぶが、これはその日の収穫状況に左右される。

オーダーが入ってから豆をガリガリするので、珈琲の抽出まで少々時間がかかる。普段は一人で対応できるのだが、一度にお客さんが来たときはジジィも登場し、何かと雑用をせねばならぬ。自分は珈琲のパッケージや、アイス系のコーヒーくらいしかお客様に提供できない。レジすらもスマホ決済が多く、もたもたしていると「じゃいいですー」と帰っていかれては困るので、あとは配膳くらいだ。白雪姫みたいな白く細い手ならいいが、手の甲にシミがところどころ見え隠れするクラシックな手で「お、お、お待たせしました」と小さな声でいれたてのコーヒーをお出しする。味に影響しないか心配になる。しかし、週末から勤め人が大喜びするGWが始まる。ジジィの接客で5月の繁忙期を乗り越える事ができるのか。バイトを呼べるほど売り上げがあがるのかとにかく忙しくなりそうだ。

 

 

店舗向け備品を作る

オオタニさん頑張れ

待ちに待った大リーグが開幕した。オープン戦の好調を引っ提げ嫁までも引き連れオオタニさんが韓国入りした。新天地での活躍の期待は膨らむばかりで、ダルビッシュとの対決でも球がなくなるほど遠くまでボールを飛ばした。初戦を勝ちゲームで終え第2戦はホームランを期待し、試合を楽しみにしていたのだが・・・「嘘だろう」「マジか」というようなニュースが入った。一平さんがやらかしてしまった。

真相が定かでないので、憶測でしかないが、2戦に登場した大谷さんの悲しそうな目、元気がなく、心に穴があいたような状態で野球に集中できていないようだ。

テレビで見る限り、大谷さんをベストサポートしていたような気がしたが、ギャンブル欲を抑えきれなかったのだろう。それをリカバリーしようとして完全に沼に落ちてしまった。

井上陽水の「欲望」という歌がある。「限りないものそれは欲望~」人の欲望には限りがなく死んでからでも天国に行きたがるという内容だ。一平さんも大谷の通訳として十分すぎるほどの経験や興奮を味わったと思うのだが、その時点で運を使い果たしてしまった。ギャンブルをしてはいけないのだ。今回の事の大きさは計り知れず、ファンの心まで不幸せにしてしまった。

それでも大谷さんは不屈の精神力を見せ、頑張れるような気がする。よさそうな嫁さんだから、力を合わせ倍返しの成績を期待する。

 

胡蝶蘭の置台をつくる

甘藷の苗床準備や薪置き場の改造とバタバタしていると、婆さんの体調不良で入院騒ぎとなった。何かと忙しい3月となったが、いよいよ3月15日にお店がグランドオープンした。店のインスタや口コミなどで知人友人から次々にお花が届いた。スペースに限りがあるので、壁側に寄せるべく展示台を急きょ作成するよう命を受けた。

ツーバイフォーの端材とプラ台はあったので、近くのホームセンターに足場板を買いに行った。

ツーバイフォーは再利用だが、サンダーで表面を削りベンチの高さで足を調整する。

塗装している暇はないので、このまま使うことにした。

突貫工事で1時間30分ほどで完成した。足場材は丈夫で安いからテーブルや椅子にはもってこいである。もう少し補強すれば、このまま普通の椅子としても使えるので、花が終わったら外で使うことにしよう。

プランター作成

家と店との仕切りにプランターが欲しいという。すでにいくつかの植物を買ってきてある。

規格は幅1m×高さ80cmを2基ほしいとのことだ。さらに必要に応じて移動できるようにしなければならない。

横板と足材を切り出しビス用の穴をあける。深さが30cm位で下は上げ底となる。

ビスは錆びて細くなるので、ガーデン用の塗装してサイドを板材でカバーした。

移動するとき持てるように、15cm位のボルトをサイドに取り付けた。中は防草シートを敷いて、ところどころ穴を空けて排水できるようにした。

土を入れて中に植物を入れれば出来上がりだが、他にやることが多くて栽植はひまになってからだ。

 

オープン記念粗品を作る

オープン時、来店いただいた方にちょっとした粗品をプレゼントしようということになった。あれこれ試作したのだが、お店のロゴ入りPOT STANDOいわゆる「鍋敷」を作ることにした。夏はアイスコーヒーのコースターにも使え、ペンスタンドしても利用可能である。また、夫婦喧嘩の飛び道具としても利用できるがあまり推奨はできない。

長めの角材を買ってきて食パンを切るように慎重に電動鋸で切り落とす。

しばらく乾燥すれば割れてくるので、事前に割れを入れた。角にボールペンを立てられるように10mm程度の穴を空け、表面の凸凹は240番のサンドペーパーで研磨した。

試作品では後付けのスマホスタンドも作ってみたが、自分でもスマホスタンドは使うことがないのでスタンドはやめにした。

店の名前とロゴマークの焼き印を施し、どうやら完成した。40個ほど作ってみたが、そこそこ好評で、20個ほど追加作成した。

まだ店もオープンしたばかりで、お客様が多くても少なくてもハラハラの毎日である。たいした宣伝もしてないが、SNSに助けられ、そこそこお客様に来ていただける。熊本県の公式観光サイト「もっともーっとくまもっと」にも紹介頂き、一気にインスタのフォロアーが増え、遠くのお客様にも来店いただける。

農薬を使わないで栽培されている古庄農園の甘藷やニンジン、山本農園の葉物野菜も美味しいと喜ばれる。

来週になればここのお店の名前の由来である「桜山」のサクラ並木が見ごろとなる。外のテーブルで阿蘇山鞍岳山、俵山を眺めながらの珈琲ブレイクは一番のおすすめである。

 

 

 

Sakurayama Coffee Roaster プレオープン

半年点検

昨年12月に人間ドックに行ったばかりだが、昨年8月に済生会で2度目の心臓カテーテルを行い、その後の心臓6ケ月点検がやってきた。人間ドックで肺活量を検査するパートの「プーさん」は仕事をやめたようで「ハイ吸って吸って」の掛け声もノリが今一つで、楽しみが一つ減ってしまった。それでも検査の数値は去年より明らかによくなっていた。この調子で、心臓のエコー検査も良好な結果がでればこの後の活動範囲や運動量を増やすことができるのだ。血液を採り心電図の検査を待っていると音を鳴らしながら配達人がやってきた。

「世界に一つの花」を流しながら上手にカーブを曲がってくる。眺めるだけで、ひと時のリラックスになる。配達から帰る時も同じ曲であったが、選曲も難しいだろう。深刻な病状を告げられた時、ベートーベンの「運命」とか流れたら目の前が真っ暗になる。かといって「チャンチキおけさ」の音楽で踊りながらやって来れば、足蹴では済まなくなる。それでは配達場所により、どんな音楽が一番合うだろうか?などと考えていたら、検査の順番がきて機械のあるベッドに案内された。いつも思うが心電図のタコの吸盤みたいなやつをつける時、いつも冷たい。肋骨の下あたりにつける時は「ひゃっ」と声が出てしまう。今回はつけ直しがあったので、2回ほど「ひやっひやっ」と言わされた。なんか温かいウォーマーみたいなものの上にタコの吸盤を置いておくとか工夫が欲しい。

いつもより心電図の時間がかかったが、心エコーも終わり1時間ほどで検査結果がでた。担当の美歌先生より説明があり、数値の結果もよく「だいぶ回復しています」といわれた。一昨年からの縛りが一つが取れたような気分で目の前が明るくなった。

 

植木市にサクラを見に行く

毎年開催されているJAの植木市に雨模様ではあったが久しぶりに出かけた。

新しいお店用にと寒緋桜(カンヒザクラ)を見に行った。カンヒ桜は1月の後半頃に咲き始めるので、一足早い春がみられる。会場は平日の雨模様で人出は少なかった。ここには毎年友達が植木市の手伝いに来ているので、とりあえず元気にしているか様子を見に行った。何年振りかではあったが、劣化した様子もなく、ほぼ見た目変わらなかった。多分楽しく暮らしているのだろう。

会場を一回りして、お目当ての寒緋桜を探すのだが、似たよう品種ばかりで寒緋桜は置いてなかった。以前この会場で「アーモンド」と言われて買ってきた木は、その後すくすくと我が家の庭で育ち大きな「モモ」の実をつけてしまった。なんとかなるだろうと思って買ってはいけないのだ。それにしても商品は、基本持ち帰りだからずいぶんと安く買うことができる。眺めているとついつい買ってしまう。

お目当ての サクラはなかったが、前から気になっていたミツマタの木が売ってあった。以前友人を訪ねた時、庭の片隅に黄色い花が咲き誇っていた。和紙の原料になったりする木であるが、アシナガバチのような花が付き春には黄色い花が咲く。大きなものではなかったが2,000円でお買い求め。ややガニマタになりながら持って帰った。

自家焙煎珈琲豆店プレオープン

ずいぶん前からお店の準備をしてきたが、オープンには時間がかかってしまった。知人友人にはオオカミが出るぞーを言い続けてきたが、オオカミも建物の隙間から覗くだけで一向に姿を見せない。それでも少しずつ準備が整いプレオープンの運びとなった。店は娘の婿さんが経営するもので、嫁は野菜を出荷したりするが、自分はできる範囲のDIYや孫のお守をするくらいで、為にはならない。自宅ではほぼ毎日珈琲を入れているので、腕のほうは上がっていると思われるが、嫁がやめちハイヨというので営業時には、様子をうかがう程度である。将来店の傍らで、薪をくべながらサツマイモやナンをタンドール窯で焼いているかもしれない。

まだ植栽等が間に合っておらず、もうしばらく手がかかる。店名は「Sakurayama Coffee Roaster」で通称「桜山珈琲」である。あれこれしゃれた名前を考えていたのだが、長く愛してもらえるにはと、この店名になった。この近くの地名が桜山で、昔の参勤交代の往還として殿様の往来があった。現在はその北側に新しい道路ができて、桜並木が1Kmほど続く。近くの中学校の卒業式頃には、遠山の金さんもびっくりするような桜吹雪がみられる。そんな桜街道とこの付近の地名から店の名を頂いた。

お店は、珈琲豆の販売がメインで、厳選した生豆を丁寧に選別、焙煎し提供するもので、もちろん店の中で好みの珈琲やちょっとした焼き菓子程度は提供できるものの、カフェ的なメニューは徐々に増やしていくつもりである。

店は金土日の週末だけの営業で、店のPRもインスタや知り合いにちょっとした位で、ぼちぼちとお客様に来店いただいている。看板娘もまだ保育園なのでご挨拶くらいしかできない。それでもたくさんのお花を頂いたり、近所の方々も来店いただいた。

この店舗のもう一つの目的で、取れたての無農薬野菜を販売している。隣の畑や我が家の畑で、私をドレイのように使い、土まみれになり作った嫁の野菜だ。

お試し期間でとりあえず100円で売ってみたが、売れ付きは上々である。

とにかく構想はたくさんあるが、やはり美味しいと思ってもらえる珈琲豆を販売したいのが一番で、ぶれずに「Sakurayama Coffee Roaster」が長く愛されるように頑張っていきたい。

世の中、何かとゆとりがなくなってきているような気がします。好きな音楽を聴きながら珈琲でひと時過ごすのはいかがなものでせう。

グランドオープンは3月15日。木曜日以外毎日営業の予定。

何て事だ!能登半島地震

正月からたまがってしもた

年の始めに「今年一年家族皆が健康で無事に暮らせるように」と無病息災を願い、食べ過ぎたおなかをさすりながら、似たようなテレビ番組を観戦していた。すると、緊急地震速報が流れ、まさかの大地震。瞬く間にテレビは地震のニュースに切り替わり、津波注意が各局連呼された。正月ムードが一変した。状況が少しづつ報道され、能登半島周辺はただならぬ状況である。映像を見て熊本地震がすぐにフラッシュバックした。当時、熊本の震源地は震度7だったが、自分が住んでる地区の震度は6強だった。建物から逃げ出すにもまともに歩けなかった。今度の能登半島地震は、建物崩壊、がけ崩れ、津波や火災と熊本以上の大規模な地震である。とにかく想定外の事が起きているので、なかなか事が進まない。被災者は寒さや不安、恐怖いらだち、想像を絶する大変さだろう。

とにかくその日1日を何とか暮らし、一息つける日まで耐え忍ぶしかない。各方面の支援の行動も早く、現状精一杯やっていると思うので、温かくなるまで耐え忍んでほしい。

 

熊本地震からの復活

毎年1日か2日の日に初詣に出かけるのだが、今年は1月4日と出遅れてしまった。行先はお決まりの阿蘇神社で、熊本地震で全倒壊した楼門が12月に復旧している。地震から7年8か月復旧に要したが、あのぐちゃぐちゃにつぶれていた巨大な楼門が、以前とわからないほど完全に修復されていた。

1日、2日であれば、美味しい甘酒のサービスにあずかれるのだが、4日ともなれば、参拝者も少なく、その分ゆったりとお参りができた。恒例のおみくじは何年振りかの「大吉」がでて何となく気分がよろしい。

阿蘇方面には地震後新しい道路ができたため、神社まで30分の距離となった。このまま帰宅してもいいのだが、お昼近くだったので、昼飯を食べて帰ることになった。

「肥後路」の高菜飯が第一候補に挙がったが、市内から引っ越した「ライオンカレー」が近くにあるので、そこに寄ることにした。

以前から気になっており、一度行ってみたいと思っていた。香味喫茶「ライオンカレー」というだけあって、地元食材を使ったスパイシーカレーが売りである。

入口はさすがににぎわっているが、店内は9席しか座るところがなかった。それでも立派な食券販売機が入口においてある。しかし注文方法がやや複雑で、店の方が一人一人に注文の仕方を説明している。食券販売機を取り外して一つでも席を増やしたほうがいいような気がしてしまう。説明が長く、食券販売機のお釣りを取りそこなうところだったが、何とかライオンカレープレートとラッシーを注文した。

スパイスたっぷりのインドカレーみたいだったが、自分的には星3つでとりあえず一度食べて安心した。それでもラッシーははちみつ入りで値段も安くすごくおいしかった。ラッシーだけなら、リピ有りだ。

 

スズメバチ取ったどー

昨年の10月ころ見つけたスズメバチの巣群も寒さに耐えられず、やっと巣から出入りしなくなった。それから2週間ほど経ったので、もういいでしょうとばかり、巣の捕獲作戦を行った。

場所の目星はついていたので、屋根のトタンを切り剥がすと、直径30cm位の巣が出てきた。蜂は残っていたとしても女王バチ1匹が越冬しているだけで、ほかの蜂さんは巣から飛び出し山の中で?死んでしまう。巣の中は、ほぼもぬけの殻だった。テレビで見るように天井を切り裂き、暴れ狂う蜂たちを掃除機で吸い込まなくても今の時期であれば安全に巣を取ることができる。しかし、古い巣をそのまましておけば必ず翌年に、近くに巣をかける。巣を撤去して入口をふさいでおかなければならない。

干からびた幼虫が何匹か残っていたが、成虫は見なかった。巣の屑はマキタの強力掃除機でグングン吸い込み、侵入していた隙間もふさいで、一件落着した。

 

ネコのレストア

何年も使ってない錆びだらけの一輪車が雨ざらしになっている。地金屋さんが来たとき処分してもらおうと思っていていつも忘れてしまう。他に2台あるので特に使うこともないかもしれないが、捨てるのも可哀そうなので、レストアして塗装することにした。

昔は一輪車の事を「ネコ車」と呼んでいた。以前「ネコば持ってきて」と言われ猫を探したことがある。

部品はいたってシンプルで、フレームとバケット、タイヤの3点しかない。壊れるとすれば、タイヤの空気が抜けるくらいだ。今回の作業は、さび落とし、塗装、ネジ及びタイヤの交換位である。

とにかく錆びだらけなので、フレームとバケットをサンダーや紙やすりでゴシゴシと磨いた。タイヤはホームセンターのハンズマンでノーパンクタイヤを1300円程で買えた。ホイールを外しシルバーに塗装して、アルミホイールもどきとなった。

チューブの代わりに、固めの「ういろう」みたいなものがタイヤの中に入っていて、釘を踏んでもパンクすることはないのだ。

フレームはつや消しのブラックで塗り、バケットはオリーブ色でアメリカ軍仕様とした。

我が家のネコ車3号機なので、サイドにステンシル文字で「NEKOGURUMA  3」を入れて出来上がり。

タイヤが新品になったので、とても快適に使えるようになった。畑においておけばいちいち車で運ぶこともない。しばらく使えるだろう。

 

早期復興を祈る

熊本の災害でもたくさんのボランティアの方たちの応援や自治体、企業などさまざまな支援があった。温かい布団で寝られるようになり、日本に生まれてよかったとつくづく思ったものだ。そんな中でも悪いことをしでかす人間も少なからずいた。今回の能登半島地震もあんな状況で、盗人。詐欺が出てくる。防止の為の防犯カメラを100台設置するらしい。本当に情けない事で日本人として腹立たしい。捕まえたらどんな人間か、顔をぼかさず映して身ぐるみ剥いで極寒の雪の中に放り出す位思い知らせてほしい。本当に腹が立つ。

我が家の庭には3種類の梅があり、今の時期になると蝋梅が満開になる。この後白梅、紅梅が花を咲かせメジロが花の蜜を吸いに来る。そして3月になると桃の花が咲き春の温かさがありがたく思えてくる。被災地では、冷たい雨が雪が容赦なく降っている。せめて温かい日差しが降り注ぎ、災害復旧、復興が少しでもはかどることを願うばかりである。

また一つ年を取る

山本由伸おまえもか

年末になると1年の話題の出来事がお約束のように特集される。大谷さんの活躍も繰り返し繰り返しテレビで放映されるのだが、試合がなくても大谷さんのニュースを見るだけで気分が楽しくなる。いろいろと予想された移籍先もドジャースに決まり、あまりの移籍金の大きさに、なかなか実感として想像できない。

古典落語で「嗅ぎ賃」という話がある。鰻屋の隣に引っ越してきた男が、蒲焼の匂いでご飯を食べる話だが、大谷さんの入団発表インタビューも、何度聞いても価値あるものに聞こえ、これで毎日ご飯2杯位はいけそうである。山本由伸のドジャース移籍にしても大谷のリクルートが大きく影響しているのは間違いない。球界NO1の大谷さんから、理にかなった誘いを受ければ「おっしゃる通りにどうにでもしてください」と言いたくなる。そんなわけで、来年の大リーグ開幕は待ち遠しくて仕方がない。日本人の投打にわたる活躍が毎朝見られる。早くホームランを打って新しい兜をかぶってほしい。

 

今年の暮れは毎日のように貴乃花のCMが流れている。目をくるくるしながら絶妙な言い回しで「ふるナビふるナビふるさと納~税、今なら30%」おかげで知らず知らず口ずさんでしまう。もし大谷さんが日本で納税できるなら、日本中の地方自治体が喜ぶだろう。本人は節税より納税で喜びそうだから。

真面目に働く国民はふるさと納税の返礼品や年末調整の還付金などでひと時の楽しみを味わうだけなのだが、政治資金パーティーの裏金問題にはあきれてしまった。有名大学を出たお偉い先生方が、子供みたいな方法で所得を裏金に変えている。これでいけると思うところが情けない。表面に出ないお金だから、まず良いことには使ってないはずである。この騒動で棚からぼた餅が落ちてきた議員さんも「突然のことで思いもよらず高揚感はありません」など本当はうれしくてたまらぬくせにコメントが情けない。大谷さんのように「皆が同じ方向を向き、国民が幸せになるため精一杯努力します」位言ってほしいものだ。

 

野菜の展示台を作る

以前から娘夫婦が自家焙煎珈琲のお店を計画しているのだが、やっと来年1月には開業できそうである。店舗では珈琲やちょっとした焼き菓子に加え、無農薬自家野菜の販売も予定してる。そんな訳で、店舗の傍らにおける展示台を作ることにした。 

 

さしあたり珈琲のついでに、野菜を買ってもらう程度でのスタートだから、空いてるスペースに台が置ければいい。

店舗内では設置場所が限られているので、先に野菜のトレイを4個ほど作ってみた。そのあと店舗のスペースに合わせ、トレイを乗せる台を作った。形が昔小学校にあった「号令台」みたいになってしまった。

実際には隣の畑で栽培しているものを展示するので多くのスペースは必要としない。とれたてを望む人は、畑に行ってそのまま収穫して持って帰ってもいいのだ。

無農薬で作っても販売するときには無農薬の表記ができない。食品表示について、農林省からおしかりを受けるのだ。例えば種子の段階で消毒していたら出来た商品も完全無農薬とは言い切れないので、栽培期間のいつからいつまでを無農薬ですという表示の仕方になるらしい。逆に怪しげで面倒である。まあ農薬も、決められた使い方であれば安全性に問題はないと思うけど、栽培主任の嫁が無農薬にこだわるので、手間がかかっても農薬を使うわけにはいかないのだ。

知り合いからスマホのPR用展示台を頂いた。店の看板にいいかと思ったのだが、ちょっと大きすぎるので、これもリメイクして野菜の展示に利用することにした。

 

新たに2個のトレイを作り、鉄パイプと木材で補強した。後で、野菜直売所の「つちの幸」のロゴを作り、上からぶら下げる。見た目は今一つだが、下にゴロゴロがついているので、どこにでも置くことができる。

 

また一つ年を取る

ちょっと前に一気に寒くなった。必死に巣ごもりしていたスズメバチもついに力尽きたようで、一匹も巣からでなくなった。ここ数年は11月中旬頃に薪ストーブが登場していたが、1か月以上遅れてやっと出番が来た。

本来ストーブの事を考えると、少しづつ温度が上がるように燃やさなければならないのだが、もう待てぬとばかり、ストーブも張り切っていて、いつもより派手に燃えている。今年は3年ほど前に切った十分乾いた樫木の薪があるので、スギやヒノキに比べ、倍ほどの長い時間メラメラと燃えてくれる。

ここ何日かの寒さで阿蘇の山々も雪が積もっており、やっと正しい日本の年の瀬が来たようだ。

正月が近づくと家の周りの片づけや墓掃除など、年末にやることを一つずつつぶしていく。毎年来年からは餅は買うことにしようと嫁と誓い合うのだが、暮れになると餅つきが予定に入っている。今年は事もあろうか、早めにもち米を注文してそれを忘れた嫁は同じ量のもち米を他の店から買って帰ってきた。やっぱり餅をつかないと年が明けないのだ。

最初に神棚に飾るお鏡さんを作り、そのあと餡入り餅や雑煮にいれたりする餅を作る。今回わかったことは、自分は餅を丸く整えられないことだ。何度やってもうまくできない。そのうち納豆や砂糖をつけて食ったりと自分の腹が重ね餅のようになってしまった。102歳になるばあさんにも小さく切って注意して食べさせた。のどに閊えるどころかペロリと食べてしまった。餅つきも1日がかりで疲れてしまい、来年からは餅は買うことにしようと今年も嫁と誓い合った。

歳を取ると、時間の流れが速く感じられ、その年何があったか思い出せない位に時が早く過ぎていく。「歳月人を待たず」というように、そのうちそのうちと思っていても、目的が果たせなく年を越すことが多い。幸い正月を迎えると一度リセットしたような気持になり、ようし今年は早くから・・・と思うのだが、気付けばあれよあれよと日付が替り、時すでにお寿司となってしまう。それでも何とか平和に正月を迎えられることは、誠にありがたいものだ。ウクライナパレスチナ、その他多くの国で飢餓と寒さに震え銃を構えている。今は、国と国との争いは、力での抑止に変わりつつあるのでこの先まともな国のリーダーが出てこないと大変な方向へ向かうことになる。

そんなことを少しばかり気にしながらも、来年こそはあれとこれとそれを実現するのだと強く思うのである。