もう日が暮れたよ山頭館

気が付けば色々なものを作り自分で適当に満足してきた。これからも隙をみてはモノを作る。これはモノ好きの記録なのだ。

ミツバチさん今年もありがとう

国政選挙始まる

総理が交代したかと思えば、瞬く間に衆議院が解散した。どのみち任期満了となるので大した意味はないように思えるのだが、テレビでは連日政党の党首が登場し政策を唱えている。どの党もカネのばらまきばかりで、各党がこれだけ言うと何かしらの恩恵にあずかれるような気がしてしまう。我々貧乏人にとってはありがたい話だが、自分の金でもない資金を国債をバックに言いたい放題である。随分前になるが、ケネディは大統領就任演説で「国が何をしてくれるかでなく、あなたが国の為に何ができるか問うて欲しい」と演説し名言となっている。災害やコロナ蔓延で厳しい暮らしではあるが、もう少し気の利いた政治家はいないのかと思ってしまう。

味の好みが変化した

たまに通る道沿いに人気のラーメン屋さんがある。つけ麺の店で昼時には店内入り口にいつも行列ができている。何時かは食べてみたいと思っていた。たまたま人の並びが少なかったので、この時とばかり評判のつけ麺を食べてみた。魚介激辛スープが人気の様だが、辛いのは得意でないので普通のスープで頼んだ。店内はとにかく若い人が多く、外のお客さんも大学生風の若者ばかりだ。ラーメンを味わうというより、我々はいそいそと食べて車に乗り込んだ。嫁と交わした初めの言葉が「まずい」だった。今のラーメン屋さんはどこで食べてもあまりハズれることはない。しかし、この行列からしてとにかく期待外れであった。もしかして歳を取ったせいで味の好みが若者と違ってきているのであろうか?いずれにせよもう気になるお店ではなくなってしまった。

人気の「ふー塩」

コロナの影響もあってか蜜になりにくいキャンプがブームである。ホームセンターでさえ、コーナーを広げアウトドア商品が並んでいる。そんな中キャンパー達の口コミで広がった「ふー塩」なるものが売れている。菊池のキャンプ用品専門店でしか今の所出回ってないとの事で、物好きの私は早速買ってみた。

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何に振りかけても料理が美味しくなるとの事で、キャンプ料理には重宝されている。実際使ってみると、クレージーソルトに少し近いようなモノだが、すこしマイルドでニンニクの味とおまけに塩コショウが効いている。500円とやや高めだが、やみつきになるものでもないようだ。これも1件落着した。

家賃回収

待ちに待った採蜜の時期がきた。特に決まった時期は無いのだが、春から蓄えた蜜の仕上がり具合から今のタイミングがベストのようだ。

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このマンションは4階建てなので、上から2段を頂く。頂いたら下に2段空箱を追加する。

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結構キレイな蜜が蓄えられていた。蜜は6角形の小さな巣の中に貯蔵する。糖度が低いときは羽根で風を送り、商品として出荷できる甘さになったら蜜蝋で蓋をする。つまり、蜜蝋で蓋をしたものがハチミツの完成品で美味しさが詰まっているのだ。

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蓋がされた巣の表面をナイフで削ぎ取り、カゴに裏返しにして「たら~りたら~り」と蜜を落としていく。貯まった蜜はフィルターで濾して瓶詰となる。結構作業に時間がかかる。

Sweet Caroline

瓶詰が完了すると知人や友人への贈り物となる。毎年名前を付けて送り出すのだが、今年は何にしようかと考えていたら、昔エルビスプレスリーがカバーした曲がテレビから流れてきた。大リーグのレッドソックスの試合の中で勝っていれば8回に流れてくるらしい。好きな曲なので、Sweet Carolineにした。

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しばらくは毎朝の食卓に登場する。朝はパン食なので丁度いい。

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パンに薄くマーガリンを塗る。以前はバターだったのだが、こちらが体にいいらしい。スプーンでハチミツをたらし野菜と交互に頂く。スプーンついたハチミツは最後に生姜酢の中に入れ生姜と共に大サジ1杯を頂く。自分は早くから血圧が高値安定で中々下がらなかったが、この生姜酢を食べる用になり血圧が安定し血管年齢が若返った。ありがたい食材なのだ。

秋野菜を植えるぞー

ショータイム

大リーグの試合も残り少なくなった。テレビやYouTubeを駆使してエンゼルスの試合を何とか観戦している。大谷サンの調子が中々上がらない中、タイトルや記録の事が盛んに報道される。MVPも取れれば幸いな事だが、それは重要な事ではない。今年の成績を見ただけで、これ以上の選手は今後出るとは思えない。サッカーでいえば、キーパーしながら相手ゴールに走り込み点を入れるようなものだ。これまでの記録で終わってもこれから伝説になるだろう。異次元のプレーヤーを今見ているのである。インタビューの受け答えが面白い。「タイトルもできれば欲しいですが、もっと野球が上手になれるように」と言っている。自分の向上心が毎試合のモチベーションになっている。

同じように、将棋界のスーパースター藤井九段も伝説になるだろう。将棋ソフトも予測できない手を指したり、驚きの勝率を上げる強さはこの若さで今後現れることは無いだろう。彼もタイトルについてのインタビューで、「はい、タイトルはうれしいですが、今後どれだけ強くなれるかが興味あります」と答えた。まだ18歳である。

イクメン

我が家のバカ頭肥後チャボの雌鶏がまたまたやってくれた。カラスの脳の3分の一しかないので考える力は少ししか備わっていないと思うが、今の時期めんどりは卵を温めだす。秋びなを孵すためだ。雄鶏の習性として、卵を温める事などあるはずはないと思うのだが、このお父さんはメスと一緒に卵の孵化に参加している。

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これでちゃんと孵化するならイクメン鳥として褒めてあげなければならないが、せっかく温めている卵を足で踏み割ったり、蹴とばしたりする。おかげでなかなか新しいピヨは誕生してくれない。何度か追い払ったが、自分のやってる事が理解できてないみたいだ。今度からこのチャボのオスはアホウドリと呼ぶことにしよう。

秋の味覚

毎年この時期から庭の甘柿が食べごろとなり、柿好きの隣の奥さんがおすそ分けを楽しみにしている。ところが今年はどういうわけか1個も生っていない。スズメバチさえ熟した柿が食べれない状況にある。去年枝が折れるほどなったので、完全に裏年となった。それに比べ、栗の方は今年も好調で、沢山の実を付けた。

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最近栗を蒸して食べることは殆どないが、娘の嫁入り先のお母さんが「栗の渋皮煮」作りの名人で、とれたてを皮むきし届ける事にした。

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孫も栗の収穫に参加し短時間で、1回目の収穫を終えた。自分たちの小さいときは、今みたいにペロペロキャンディーが無かったので、栗の渋皮を爪で剥いて生でよく食べた。同じようにして食べてみるがやはり昔の美味しさは感じない。

今年はサツマイモを苗から育て完全無農薬の状態で植え付けした。植えてからほとんど草取りもやってないので生育はさほど良くない。しかし後1ヶ月もすればそこそこ根が入りそれなりに収穫できるはずである。そろそろイノシシ撃退用の「ハリマ王」を連れて行かねばと思い畑を見にいったら、時すでに遅しだった。イモのツルが所々抜かれている。しかし、イノシシにしては、そんなにひどくはない。さらに良く観察すると、ブヒブヒの足跡が無いのである。

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そうか犯人は2本足の頭の黒い大きなイノシシであろう。コロナ渦で食べ物にも困っているのだろうか?残念ながら我が家のサツマイモは今から大きくなるので、今掘ってもらっても食べごろのイモは収穫できない。残念!でもじわじわと腹が立つ。

秋野菜の植え付け

今年は気象の状態が安定せず、春・夏野菜の収穫も思うようにいかなかった。雑草ばかりがはびこり、草刈りが毎日大変である。農機のカタログを見ていたら乗用の草刈り機があった。今は無線式のものまでいろいろとそろっているが、福岡市の「キャニコム」の製品が面白い。草刈り機「まさお」といい昭和の人間なら喜ぶような製品名である。さらに、「ヘイまさお」「家族のまさお」「サンサンまさお」と大きさにより商品がそろう。あまり大きい会社ではないが、面白い社長がいるのは間違いない。

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コロナ感染も下火になりつつあるが、近くの中学校にクラスターが発生したため、孫の保育園も自宅待機のお願いがあり、ジイジやバアバが入る家庭では「何とか登園しないで下さい」の通達があった。町の入園資格要件として、皆仕事で家庭で見れないからと入園許可をもらったのだが、それでも若年層に広がるコロナは怖いから、ほとぼりが冷めるまで手分けしてみる事になった。

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せっかく泣かずに登園できるようになったのだが、爺婆の世話となるとわがまま放題出来るので、孫もご機嫌である。

孫守の合間に秋野菜の準備をしているが、実際何を植えるかは嫁でなければわからない。少量多品目生産が目標だから、変わった種類の野菜になるだろう。

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去年作った肥料降り機「金次郎」が「ふりふりキンジロウ」とバージョンアップし容量が大きくなった。今まで有機肥料を種類ごとに降っていたのだが、事前に混合して、一度で作業が済むようになり嫁は大喜びしている。

最近溶接を少し覚えたので、今度はトラクターに付ける畝立て機を作る予定である。一度試作機を作ったが、溶接技術が未熟で数秒で壊れた。そんなこんなで、毎日何かと忙しい。

新しい歯医者

雨あがらず

この夏はもう後半に入ろうとするのに毎日雨ばかりである。オリンピックの閉会式を待ってたかの様に雨が降り出した。梅雨ですらこんな長雨、大雨は記憶に無い。山本周五郎原作の映画「雨あがる」を思い出す。長雨で川を渡れず安宿で雨が上がるのを待つ大勢の客の心境だ。いいかげん上がって欲しい。黄門さまの印籠を出して「もういいでしょう」といってやりたい。

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嫁の野菜畑も雨が降る前は、河童がまたいで通る程キュウリやニガウリができていたのに、長雨でツルが腐れてしまいすっかりなくなった。

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直売所に出して売れ残ったコリンキーだけが食べてハイヨと待っている。

賛否あった東京オリンピックも見れば面白く手に汗握ってしまった。観客がいないので、映像からはノンアルコールで宴会しているみたいだったが、今のコロナ感染の状況を見れば観客無しで正解だった。今も深刻だが、観客を入れていれば想像つかぬ程深刻になったような気がする。

そんなオリンピックとオオタニさんの試合観戦で頭の中は金銀銅がちらついていたので、5年に一度受けねばならぬ法定講習を忘れていた。本来なら熊本で受けれるのだが、すでに申し込みは終了していた。仕事上必要で、仕事を辞めればどうってことは無いのだが、何かの時に困るので、近場を探したら宮崎の延岡で受けれる事が分かった。越県はしたくないが人目を忍ぶように出かけた。

延岡駅

延岡までは高規格道路が整備中であり以前より時間はかからない。久しぶりに高千穂ルートで車を走らせる。

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高千穂の入り口には神様が迎えてくれた。なんとも迫力に欠けるが、中々会えない神様もここにくれば至る所にいらっしゃる。

延岡駅近くにホテルを予約したが、駅がすごく新しく何ともステキである。

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スッキリとスマートである。熊本駅も最近新しくなり、設計者は安藤忠雄さんだった。お城の石垣をモチーフにしたらしく、結構重圧的である。それに比べてすごく街にマッチした素晴らしいデザインである。翌朝少し早起きして構内を見に行った。

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乾久美子氏がデザインの監修で、2020年の日本建築学会賞を受賞されている。構内も素晴らしかったのでもっとゆっくり見たかったのだが、時間がなかったので、構内のお店でお茶を買いそこを後にした。

本来ならば、ここ宮崎の海の幸を堪能したいのだが、どこの食事場所も名前、連絡先は必須で人目を盗むように飲み食いしなければならない。コロナが食の楽しみを随分うばっている。

そんなこんなで、無事講習もすませ、いよいよ去年から行こう行こうと思っていた歯の治療を開始した。

新しい歯医者

もう1年以上前になるが、糸切り歯のお隣さんの差し歯が抜けてしまった。差し歯したあとすぐに抜けたので、一度入れてもらったが、3日と持たなかった。なんか又行くのも気が引けるし、しばらく経ってから行こうと思っていてずるずる日が経っていた。すると、その歯医者から500m程離れたところに新しい歯医者ができた。しばらく様子を見ると、日に日に駐車場の車が増えていく。

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新しい歯医者には新しい機械も入っているし、何よりスタッフも多そうなので、決心して通院することにした。

予想通り、映画に出てくるような顔周りを360度スキャンする機械が登場し、歯の骨格からくまなく写真を撮られた。その後口の実写写真撮影は大変だった。野菜の皮むき器の刃を外したような道具を両方の頬の中に入れられ左右に引っ張られた。ちぎれるかと思ったが、痛くないですかと問われてもウガウガとしか答えられず、まるで拷問のようだ。その後も全ての歯の検査があり、もう涙がでる寸前だった。

口の中のまぬけな写真を見せられた後先生が登場した。40過ぎ位の先生で、しっかり撮られた口の中の丸裸にされたデーターを元にせっせと治療計画を洗脳された。結構時間が掛かるようだが、この際思い切ってすべて治療することにした。週1回程度ウガウガしなければならないが、まだまだ珍しい機械が登場しそうなので、涙をこらえて完治まで頑張る事にする。

星に願いを

樋工事

昭和の時代であるが、我が家は蚕産農家でもあった。結構大きな養蚕室が今でも倉庫として残っている。熊本地震でも倉庫の方は窓ガラスは殆ど割れてしまったが、建物自体は大きな損傷は無かった。そんなわけでポリカ波板で外壁を仮に修理し、いつか壁工事をせねばと思っていた。そろそろ少しづつでも修理を始めようと、とりあえず雨樋の取り付け工事から始める事にした。

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知り合いから足場を借りてきて、作業をしていたら、お隣さんが「なんばしよっとかい?手がいるなら加勢するバイ」と尋ねられたので「雨樋の工事ばしよります」というと、自宅に古い樋のパーツがいっぱいあるのでよかったら使ってと言ってくれた。どうせ古い倉庫なので使えればありがたいですと余分にもらってきた。

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思いの外年期が入っていたが、せっかくのご厚意でもあるのでレストアしながら使う事にした。材質はトタン製で、中には錆びだらけの物もあったが、使えるものだけ選んで、金属磨きのサンドペーパーで錆を落とした。

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丸樋や漏斗の部分もパーツがあったので、シルバーの金属塗料を吹き付けたら、ピカピカと輝き、すごく新しくみえるようになった。

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樋の取り付けはそんなに大変な作業ではなく、樋受けを緩やかな傾斜で取り付ければ、もうできたようなものである。最初と最後に金具を付け、道糸を張り、金具の下の糸に合わせ必要な金具を取り付けていく。

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横樋の長さを合わせてつなぎ、樋受けに乗せればもう出来上がりだ。お隣さんには、塗装してちゃんと使った事を報告した。雨の日の水の流れもうまくいった。

工事ついでに、手前の壁を2m分板を張って修理した。壁の長さが18mあるので、残りの壁補修分は16mあるが、DIYのお楽しみで、暇をみて少しづつ作業していく事にする。

星に願いを

最近朝の日課が、オオタニさんのホームランチェックと保育園への孫送りとなった。一応録画のセットをしているので、後で見る事が多いのだが、中には早くから試合をやっているのでライブのほうが力が入る。

保育園送りは最初嫁と2人で行っていた。送って帰る時に思い切り「保育園に行かない」と泣くので、行くときの車の中では大きな声で、森のくまさんや鬼のパンツなどの歌を歌いながら、だましだまし送っていた。2か月程経ち、少し慣れてきたので最近は自分一人で送っている。人は慣れる動物だと何かの本に書いてあったが、泣く孫を後ろ髪を引かれる思いで振り切って帰っていたのが、最近ではいつのまにか保育園室の中に入っている。泣くことも無い。それでも保育園は楽しいとは中々言わない。子供ながらに自分に与えられた仕事で嫌でも行かねばならぬと思っているのだろうか。

七夕前に保育園からいくつかの飾りを作ってきた。この際家族の願い事をお星さまにかなえてもらおうと、七夕飾りを作った。

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願い事を聞かれれば、皆が家族の健康や安全を願うだろう。つるされた短冊はそのことばかりだった。自分は煩悩のデパートだから「新型ジムニーが欲しい」と書いた。運転も随分下手になったので、この辺りでオートマからマニュアルに変えたいと思っている。マニュアル車はちゃんと操作しないと運転できないからだ。自分ではまだ若いと思っていたが、エンゼルスのジョーマドン監督を結構なジイさんと思っていたら自分より一つ若かったのだ。若いのは精神年齢だけであった。

地球最後の生物

お花植え

BS日テレで「小さな村の物語イタリア」が放送されている。この番組の主題歌が映像にとてもマッチしていて好きである。この音楽が流れるとイタリアの田舎の風景が浮かんでくる。オリーブ畑に初老のカルロスとトスカーナが農作業をしている。子供の為に懸命に働き質素でも豊かな生活がある。そんな雰囲気が漂う曲ではあるが、題名は「逢引き」で映像に似つかず、あやしくも切ない歌なのだ。

自分の住んでるところも小さな村ではあるが、高齢化が進み老人は増えるばかりだ。しかし、今年から後継者がいないと老人会が解散しボランティアで行われていたお花の植栽や缶拾いができなくなった。老人を認めたくないのか、老人会という名前がいやなのか、いっそ「偉人会」「 great man club」にすればかっこいいかもしれない。まあどうでもいいのだが、そんなわけで、老人会に代わり、地区の花の植栽に駆り出された。

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マリーゴールドサルビアの花が、約100鉢程で町から頂いたものらしい。とりあえず公民館の前の花壇の草取りを行いそこに植える事となった。高齢者の集まりは時間より早いので、集合時間より15分程早く集まらなければ出遅れてしまう。

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こういう時には必ず数学が得意だった者がどういった配列で植えるか計算する。自分なら適当に植えるのだが、縄まで引っ張って位置決めをする。

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1時間も掛からず作業は終わった。眺めるものがいればいいが、2回目の作業は秋に訪れる。

ワクチン接種

地方ではワクチン接種の効果が出ているようで、コロナの感染者が随分減ってきた。只、東京においては増加の方向で、若い人達の感染が多いようだ。それもそのはずで、感染しても自覚症状が無かったり、ワクチン接種の重要感も低いようだ。この年代の感染を下げなければ東京のコロナ感染は下がらないだろう。

インドネシアでは、ワクチン接種の特典として、生きたニワトリをプレゼントしていた。晩ご飯のごちそうとなるのは間違いない。フィリピンの一部では、抽選で牛や家が当たったりする。あのドゥテルテ大統領はワクチンを拒むものは刑務所にいれると言っている。多分あの大統領だったらやりかねない。

まあ、そこまでやらなくても良いが、日本ではサプライズで乃木坂46やジャニーズなどのアイドルが接種会場に交代で顔を出してもらえれば若者の接種率は随分と上がりそうなものだ。後に引けないオリンピックを控え、何とか感染を抑え込まなければならない。

驚異のウイルス

倉庫を片付けていたら、1995年の「GEO」という雑誌が出てきた。

「殺人ウイルスの恐怖」という記事で今から26年前の内容のものだ。

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様々なウイルスの出現と根絶について特集で書かれているが、ドラゴンボールフリーザーみたいに強くなって変異するウイルスには結局人の手は及ばず、ウイルスを根絶するのは無理の様だ。そして今のコロナの状況とこれからさらにウイルスの出現は続くような事がのんびりと平和に暮らしていた時代に書かれていたとはびっくりである。この多様なウイルスに対抗するには生活環境の改善とあるが、その意味はよく分からない。

ウイルスは地球最初の生物であり、おそらく地球最後の生物だろうと書かれているのはあながち間違いではなさそうである。 

2回目のワクチン接種

オオタニさんイノウエさんアメリカで大活躍

害獣の見張り番である「ハリマ王」の活躍のお陰で、夏野菜がいろいろと収穫できるようになった。

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餌は一回も与えてないが、雨の日も風の日もしっかりと役目を果たしている。

活躍といえば、大谷さんが大活躍だ。連日ホームランを打つので最近大リーグをよく見るようになった。大谷さんは走攻守すべてが良く、イチローと松井とダルビッシュを合わせたような選手である。大リーグの試合は、5点差くらいは簡単にひっくり返すし、大事なところでエラーをする。とんでもないファインプレーもあるが、守備に関しては日本が確実に上である。守備は草野球レベルだ。

先日ラスベガスであったボクシングの試合でも、井上尚弥が高度な試合運びで完璧なKOを飾った。まさにモンスターである。試合後も冷静で次に対戦の可能性がある野蛮なカシメロと比べればサムライみたいである。

外国人からすれば、大谷翔平井上尚弥をみて日本人に対してのイメージは変わったのではないだろうか?小さく控えめな日本人のはずが、礼儀正しく誠実な事は勿論の事、大きく強くタフである。姑息なロビー活動よりはるかに彼らの活躍は日本のイメージアップに効果がある。そこそこでいいから長くプレーして欲しい。

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2回目のワクチン

早いもので、1回目のワクチン接種から3週間が経ち、2回目の接種日が来た。100歳になる母を連れて自分のかかりつけ医者に行った。前回副反応は無かったようで、今回も腕をまくって注射の準備をしたら「怖い」と言った。この歳で怖いものがあるのだろうかと思ったが、眼をつぶり無事注射を終えた。

翌日が自分たちの番で、嫁と2人でワクチン接種に出かけた。

前回2人とも接種後の反応がひどくて2回目はどうなるか不安でもあった。かかりつけの先生に「1回目は反応が大変だった」と言うと「えー若いですね」と言われた。若いと言われると悪い気はしないが、騙されてはいかんと「今回対策を練ってきたので」と言うと、「なんばしなはったつですか?」「ハイ、小便しかぶるごつ水ば飲んできました」「前の日に2ℓばかり水ば飲むと反応が和らぐと人から聞きました」「はー水で薄むっとですか?そら無かろ」お医者さんは否定的だったが、こっちは夜中に何回もトイレに行って寝不足で来ているのだから、何とか効果を期待したい。

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接種日の反応は1回目と変わらず腕が徐々に痛くなった。翌日はオオタニさんの応援をしながら、なるべくテレビを見て過ごした。倦怠感が時間をおいてやってくる。3日目は普通に仕事をしたが、ほとんど普通に過ごせた。結果1回目より随分楽だったので、水の効果があったのかもしれない。しかしよく考えると1回目はワクチン接種翌日にハードな動きをしている。今回は接種当日と翌日におとなしくしていたからかもしれない。いずれにせよ、2回目が終わり何か体が強くなったような気がする。スーパーサイヤ人になったようだ。

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我が家に帰ると嫁が「ギャー」と叫んでいる。何事かと思ったら、猫の「弥太郎」がまたしてもニョロと遊んでいる黒い奴でとても気持ちが悪い。ニョロは山の中に開放して弥太郎には厳しく言い聞かせた。

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私の仕事の範囲なのに、そこまで言うなら、えーい死んでやるとばかりいじけてしまった。歳はとっても狩りの本能だけは衰えない。もうそれはいいから、庭の草でも取ってくれればありがたいのだが。

 

 

三島製作所の「唐箕」を買う

排水路土管の詰まり

梅雨に入り一度はしっかりと雨が降ったが、その後晴れ間が続き、ここ2~3日は真夏日の暑さに見舞われている。ワクチン騒動も少しは落ち着いて、予約が埋まらなくさえなっている。相田みつおの「うばい合えば足りぬわけ合えばあまる」を思い出す。

先日の雨で畑の横の排水路土管が詰まっている事が判明した。水が適正に流れず、側溝からオーバーフローして我が家と隣の畑に流れ込んできた。まだ梅雨が始まったばかりなので何とかせねばと区の組織に相談した。

以前はこのような事態が発生した場合、町に相談し、解決してもらう手はずになっていたのだが、今は国が「農地・水保全管理支払い交付金」という補助事業を作り出し、お金は出すから自分達で可能な限り解決するよう仕組まれている。今流行りのサステナブルである。

そんなわけで、地区の組織の「保全会」に相談し土管の中の詰まりを取り除いてもらうことにした。

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土管の全長は20m程あるが、詰まりが予想される入り口から3m位の場所をユンボで掘り返す。この辺りの爺さん達はユンボが大好きで、マイユンボが3台もある。男のおもちゃみたいなもので、こんな時腕の見せ所になる。

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掘り返した土管の中は、木の葉や竹の皮、泥砂等が詰まり、いっぱいだった。金目の物は何も無かった。

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ユンボで可能な限りゴミを取り出す。10m程先からカーブしているので先は分からないが、ゴミの撤去が終わったので水が流れるかテストする。

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消防団からポンプ積載車を借りてきて、水を強力な勢いで流した。皆消防団OBなので、放水はお手の物である。

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手前は流れているが、先に詰まりがあるようだ。大雨で流れるかもしれないのでとりあえず様子を見ることになった。皆還暦以上の者ばかりだが、日頃の経験で、2時間程で作業は終えた。

国もなるべく自力でやってくれと思っているだろうが、この事業を支えているこの年代の後継者は少ない。とにかく次の大雨でうまく流れることを祈ろう。

唐箕を買う

最近農家でも見なくなったが、穀物のゴミ等を取る「唐箕」を探していた。ヤフオクなどでは見かけるが、大型の古いものが多く、落札してもその何倍も輸送費が掛かってしまう。新品では形が小さくなり金属でできている。自分が探しているのはメイドイン熊本の三島製作所が作っていた「グリーン号」なのである。

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手動式の30年ほど前のものである。大きさと形が丁度良く、色使いがどう表現してよいか判らないが思い切った色合いである。

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ピンクのキャデラックに似た色のフレームにコールマングリーンと呼ばれる緑の車体色である。前方の吹き出し口は、迎撃ミサイルのパトリオットPAC3の発射口みたいである。

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後部はジャクソンカメレオンを彷彿させるような見事な背中を有している。とてもカワイイ。手に入れたのは、熊本の業界紙で、オークションコーナーにたまたま掲載されていた。落札後取りに行ったら、ナス農家の方でとても親切にして頂いた。結構遠方であったが何か縁があるのだろう。

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この唐箕は玄関に展示して眺めて喜ぶものでは無く、コーヒー豆に混入している細かなゴミを飛ばす一時処理に使うものである。麻袋に入った珈琲生豆には麻袋の細かなスレが混入していることがあり、ブロアーで飛ばしたりしているが、やはり1700年頃中国から伝わった唐箕が一番いいようだ。最近生産履歴がしっかりしているスペシャリティー珈琲も取り扱うようになったが、価格的にグッと上がるので、普通の良いランクの豆を丁寧にピッキングしたほうが、飲む側にしてみれば安く美味しいコーヒーが飲める気がする。

最初、唐箕は痛んだ部分をレストアし、ボディーカラーも焙煎器具にあった色で塗装しようと思ったのだが、オリジナルでなくなるのも寂しいので今迷っているとことである。