車への積載量を拡大するため、使わない物の身ぐるみを剥がそうと思ったが、考えてみると、付いてるものを取っ払うと、車検記載事項に合致しなくなり、道路運送車両法違反でお叱りや罰則などの懲らしめを受ける羽目になりそうだ。つけたしはいいが省くのはどうもヤバイ。
Nボックスのリアシートはボルト2本で固定されており、ポンと簡単に外れるようになっている。ポンというかどうかわからないが、外さなくても前倒しで上手に隙間もなく足元へ収まる。とりあえず、リアの床面の高さを調整しながら、9mmくらいのベニア板を敷き詰める。すぐに元へ戻せるようビス止めは数か所にした。
なかなかのスペースにはなったが、積載する道具類が多いので、道具箱にひと纏めにし、積み下ろしの点数をなるべく減らすようにした。
透明な4段ボックスをHCで見つけたので、板材を買ってきて補強することにした。プラスチックものは、エイヤッと一気に持ち上げると底が抜け修復にイライラする。しかし、中が透けて見えるのは大変便利がよく、いちいち開かなくても外から中のモノが確認できるのだ。
側面がさみしいので、小物をひっかけれるよう適当な網を張った。板厚は12mmあるので、思い付きで、直接ビス止めができる。
見た目ごちゃごちゃしているが、省スペースで、いろいろなものが収まった。
前のエブリーに比べると積み荷面積は7割程度となった。しかし、安全性や快適性などを思うとこの車に替えて正解だった。
今度は運転席のコンソールボックスをつくる予定だ。