もう日が暮れたよ山頭館

気が付けば色々なものを作り自分で適当に満足してきた。これからも隙をみてはモノを作る。これはモノ好きの記録なのだ。

アートもきんぎょ迷惑だ

いつもの狩場から猫の「弥太郎」が何やら食わえてきて遊んでる。ネズミにしては少し動きが違うし、くまモンのぬいぐるみみたいな色をしている。

よく見ると、中くらいのモグラだった。

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逃がしては捉え、逃がしては捉え、いたぶる。モグラはネズミとは違い、どこでも潜る特技がある。そのうちアッという間に土の中にワシワシと潜り逃亡してしまった。今頃土の中で、舌を出しながらアホ猫の悪口を言ってる事だろう。

 

 逃亡と言えば、ゴーンさんがなりふり構わず逃げてしまった。大量リストラで、日産を復活させたが、自分の番になったら、駄々をこねだした。そもそも、仮保釈の時、変装して出てきた格好を見ると、ビートたけしの鬼瓦権蔵かと思った。真相はわからないが、日本人には恥ずかしくて真似が出来ない。

 

熊本城ホールの開業記念イベントとして、金魚の「アートアクアリュウム城」が開催されている。孫たち3人の冬休みの宿題が終了したら連れて行こうと思っていたが、敵もさる者で、せかされながら宿題が終わったのは、冬休み終了の前日だった。

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最初、作り物のアート作品と思っていたのだが、工夫を凝らしたケースにおびただしい数の金魚が泳いでいる。

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本来ならば、一眼レフカメラで撮るつもりだったのだが、撮影禁止の張り紙が張ってあり、かろうじて、フラッシュ無のスマホ撮影はOKだった。

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中には出目金か熱帯魚かわからない金魚も泳いでいる。

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この金魚は我が家にもいたような気がする。かわいい金魚だったので、何匹か買い求め、縁日ですくった金魚と一緒に水槽で飼っていたが、いつしか猫の弥太郎の餌食になった。

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一番マッチしていたのは、金魚と屏風絵だった。

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縦長の水槽に流れるように金魚が泳いでいる。

確かに初めてみるアート作品だったので、珍しくきれいではあったが、だんだん金魚がかわいそうになってきた。慣れない水槽で、金魚もつらいだろう。

さらには、お金魚のおみくじまで出てきた。

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土佐金の「超大吉」がでた。なんでもありになってきた。

おみくじは、全てが思うがままとある。もちろん願うのは、宝くじの当選であろう。

最後はお約束のお土産コーナーが設置してあり、いつもなら買わないような物も買ってしまう。

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昔風呂場で遊んだ、ブリキの金魚を、7か月になる孫にお買い上げ。

しばらくは舐めまわして遊ぶだろう。