トランプさんの消毒液注射発言にはあきれてしまった。このような発言は今始まった事ではないが、コロナや高熱で無くても一度頭の中をよーく調べたほうがよさそうに思う。
日本国内緊急事態の中、何とか崖の下に落ちそうになりながらも、コロナ感染拡大を抑えているように思うが、26日の熊日新聞に、驚く記事が載っていた。
いろいろな面で今の時代と比較にはならないが、自然災害と一緒でこの世界は、何も起きずに平穏な一生を暮らせる保証は皆無だと分かった。当時を思えば大変な恐怖であっだろう。
余分なお出かけをしなくなった分テレビを見る時間が増えているが、再放送や総集編的な番組が多く、たいして面白くはないが、以前放送の半分ほど見て、その後見れなくなり、再放送を楽しみにしていた中国ドラマが明日から始まる。
BS12チャンネルで放映される「瓔珞(エイラク)~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」である。三国時代の「三国機密」も面白かったが、これがベストワンと思う。中国ドラマは金を掛けるので映像も奇麗で、複雑な三国時代のスターが至る所で登場する。しかし、いまだにこの時代の賄賂や陰謀がそのまま続いているような気がしてならない。
作成中のチャボ小屋も内装に取り掛かったところ、白いほうのチャボが卵を温めだした。
普通1羽で8個ほどの卵を温めるが、私も混ぜて下さいと途中から1羽割り込んできた。白のチャボはもういらないので、保存会仲間から黒のチャボの卵を10個もらいひそかに卵をすり替えていたのだが、気が付いたら自分の卵を産んで13個にして、黒の卵を2個外に出している。鶏は頭が悪いからそういう策略はしないと思ったのだが、その後もう1羽の鶏が箱の中に無理やり入り、3羽のバトルロイヤルとなった。それでも一番鳥が温め箱を死守しなんとか2羽体制でピヨの誕生を待っている。
そんなわけで、白と黒の2部屋作るつもりだったのが、急きょ真ん中に保育園を備える事にした。
今回もセキスイハイムみたいに高い建設予算は無いので、8割は再利用やその辺にあるもので、作った。
今回の鶏舎の売りは、竹床式自動糞回収システム衛生モデルである。
今まで土間床だった為、埃まみれで、羽の色もよくわからなかったが、今回、床を竹で作り糞がスルリと下に落ちるようになっている。さらに、鶏が足を滑らせ竹の間に挟まないように網の保護もついている。
下に落ちた糞は、鉄板の上に溜まり、時々向こう側に押し出して回収をする。しばらく乾燥すれば、畑の肥料になる。耕畜連携農業だ。
餌と水はいちいち扉を開けなくても、外の板を開けて上から給餌できるようにした。丁度椿の枝が落ちていたので、自然の中にいるような止まり木に使った。
内装が終わったので、お約束の点検をお願いした。
ネコの弥太郎は、自分が入れられるのかと勘違いし、点検もそこそこに逃げ出してしまった。
看板を付けて一時工事が完成した。残り保育園と、糞の貯蔵庫周りの壁を作ればグランドオープンとなるが、今でも2部屋は入居可能である。とりあえず、黒を先にお泊り頂き、ピヨの誕生具合をみてから引っ越ししてもらうことにしよう。