一気に寒くなった。体が慣れてないのですごく寒く感じるが、12月だから仕方がない。
我が家の癒し猫「弥太郎」が「中に入れろ」とニャーニャーニャーヤとうるさい。体に巻いた脂肪と天然の毛皮をまとっているので、この寒さ位は屁でもないと思うのだが、とにかくしぶとい。
そういえば、去年の「猫床」は夏場にセメントのトロ箱に変身したので、今年は寒くなる前に、新しい猫床を作る計画であった。しかし、薪ストーブの稼働が待ったなしとなったため、薪ストーブを燃やすための小道具づくりが優先となった。
ネットで調べたら6~7千円と意外と安く売られているので、作るまでもなかったが、ちょちょっとできそうだったので、近くのHCで材料を調達する。
殆ど完成品であるが、特に加工した部分は基台だけである。
ビニールハウスのパイプと使ってない液晶テレビの台を分解し低めの台を作った。
とてもチープなつくりとなった。実際千円位しか掛かってない。
ほうきは今にも燃え尽きそうなので、取っ手をアルミにした。カバーの部分をビール缶で加工しようと金切りバサミで奮闘したが、どうもうまくないので、換気扇のダクト周りに使う耐熱用のアルミテープでぐるぐると巻いた。
最後にそれらしく艶消しの黒スプレーでシューして出来上がり。
見た目は貧弱だが、使い勝手はいい。あと耐熱の皮手袋がそろえば、ファイヤーツールの完成となる。