「100日後に死ぬワニ」がSNS上で話題になっている。今日がその100日目で、強いワニが死ぬ結末がどうなるのか?個人的にワニは好きな動物であるので、死んでほしくないのだが...。
作者は終わりのある日が分かっていれば、日頃の思いや行動が随分変わっていくだろうとの事らしい。それはそれで切ない事ではあるが、わかっていれば、もっと人にやさしくできるかもしれない。
こちらは、毎年締め切り日が決まっている所得税確定申告が、1か月延びた。大して申告するような額ではないのだが、一応個人事業主なので、申告しなければならない。いつも締め切りギリギリで作成していたので、伸びたら伸びたで只だらだらとなってしまう。ワニみたいにのんびりしてしまうのだ。
コロナの攻撃を受ける中、裏の畑の雑草も攻撃してきた。隣の竹山からタケノコだけやってくるのでしめしめと思っていたが、竹の地下根も随分進入してきている。トラクターで耕したのだが所々竹根に引っかかる。終わってみれば、ご褒美が出てきた。
S,M,Lサイズのタケノコがでてきた。普通に姿を現すのはもっと後になってからなので、これはうれしい。丁度名古屋の親戚から、八丁味噌を送ってきたので、味噌汁で美味しく頂いた。
数日前から洗濯機が、C3エラー表示で不調を伝えていた。修理が面倒なので、だましだまし使っていたが、天気もいいので外に出して修理することにした。
今は表示で故障が予測できるから便利であるが、将来しゃべるようになったら大変だろう。ちょっと詰めすぎですけどー。泥んこ汚れはお断りですけどー。洗濯槽の裏側が汚れていて痒いよー。たまには休みくれー何年休まず働いていると思ってんだ。お暇を下さい。
洗濯機は家電品の中でも特に価格に見合う働きをしてくれる。我が家は家族が多いので、2台の洗濯機が稼働しているが、これは古いほうで2008年製になる。耐用年数は過ぎている。大きな故障の場合、もう交換部品が期待できないので、あとは、この方の頑張り次第である。
修理のため、家の外に出すことにした。車いすが通れる幅で先日スロープを作ったのだが、洗濯機が先に使ってしまった。
故障内容は、排水不良と、洗濯時の異音である。
早速、猫の弥太郎先生に、診断を仰いでみる。
「これは、排水系統の詰まりと、回転翼の軸受け不良が原因と思われるニャン」「チュールをもらえると、猫の手貸しますニャン」
排水が規定より長くかかると、次の工程にいけないから排水エラーとなり、運転が進まなくなる。弥太郎ご指摘の通り、排水ホースを外して中を掃除した。すると中からこんなものが出てきた。
500円玉2枚と、消費税には足りないが、60円でてきた。汚れ具合からして、暗い排水ホースの中でずいぶんつらい思いをした事だろう。排水バルブも外そうかと思ったが、問題は解決したので余分な事をして2次災害が起こらぬよう配水系の修理はこれで終了した。
次に洗濯槽のパルセーターを外して中を見ることにした。
今の縦型洗濯機はパルセーターが大きくなっているので、外すのも大変である。両脇をドライバーでこねて、真ん中を木づちでたたいてやれば外れてくれる。しかし、手は2本しかないので、一度にこの作業ができない。とりあえず、体を洗濯槽に突っ込んで作業をしていたら、背中の筋肉?ぜい肉がピキッとなった。変な体制だったので何処か痛めたらしい。本来ならあの手この手で外すのだが、パルセーターを手で回してもこれ以上お金が入ってる様子もなく、たとえ外れても、軸受けメタルは部品交換以外に修理はできないので、少し音ははするが、ここでやめることにした。
水を入れて試験運転をしてみる。詰まった汚れもなくなったので、いつもより、多く流れております。ありがとう洗濯機さん新型は買えないからもう少し頑張ってハイヨ。