もう日が暮れたよ山頭館

気が付けば色々なものを作り自分で適当に満足してきた。これからも隙をみてはモノを作る。これはモノ好きの記録なのだ。

洗濯物干し場兼カーポートを作る(その2)

3月も後半になり、サクラの開花がいよいよ間近になった。ついに日本みつばちの分蜂がやってくる。肝心の巣箱作りも一向に進んでいない。焦るばかりだが、作りかけの洗濯場の塗装と樋工事を行った。

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柱関係を油性のウッドガードで塗装する。油性の塗料は塗りやすく仕上げも良く見える。ただし、刷毛の後始末や、塗った後のニオイなど水性に比べて面倒なこともある。

広く塗るなら油性、チョコ塗なら水性がいいだろう。

次に樋工事だが、DIYでも樋工事は難度が低く、失敗も少ない。仕上がりもそこそこきれいにできるので、自分でやらない手はない。

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只、手抜きするとこのようになる。

以前作ったデッキの樋工事だが、樋受け金具を省いて裏板に直接ビス止めした。2か月くらい良かったが、太陽熱で樋が膨張し、真ん中が盛り上がってしまった。

ここまで考えが及ばなかったが、今回の屋根と続きに交換することにした。

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施工は簡単である。最初の樋受けから最後の樋受けまで水糸を張る。勾配は少しあれば水は流れてくれる。

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樋受けの金具の下を、水糸に合わせて90cm間隔でビス止めする。

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後は上にのせて金具を抑えるだけ。総延長11mの樋が完成です。
施工時間約2時間、部材代5000円以下で終了。危険度は脚立からの落下くらいで、失敗したところで水漏れ程度だからよい子はどんどん真似しよう。

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周りがごちゃごちゃと片付いてないが、ひとまず、物干し竿をいくつか置いてみた。結構ぶら下げ可能だ。車を入れても軽トラの荷台の上だからじゃまにならない。

早く雨が降らないかな。